西川 恵氏 講演会「日本の皇室とフランス」

市民の絆ジャポン主催の第二回講演会が11月23日(金)に東京ウィメンズプラザで開催されました。

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講師は前回に続き、毎日新聞社客員編集委員の西村 恵氏。講演のタイトルは「日本の皇室とフランス~知られざる100年の交流」。昭和天皇が皇太子だった1921年の訪仏から今日までを辿って日仏の交流を語る内容となりました。

2018年は日仏友好160年目に当たり、フランス国内では日本文化を紹介するたくさんの催しが目白押しです。食文化の交流もますます活発で、ラーメン、蕎麦はもとより、おにぎり専門店まで進出して、日本びいきのフランス人だけでなく旅先で和食が恋しくなる日本人にとっても嬉しい限りです。

数十年前、カメラを首にぶら下げた日本人の団体客がオペラ通りを闊歩してパリジャンのひんしゅくをかったものですが、長い時を経て日本人も成熟し、今やフランスでは日本文化ブームで盛り上がっています。日本酒や日本製ウイスキーがすごい人気を呼ぶなど、まさに時代の流れを感じますね。

しかし顧みれば、フランスと日本の皇室とは100年に渡る長い交流があるのです。歴代のフランス大統領と昭和天皇との心温まる交流や、ミッテラン大統領と美智子妃殿下との感動的なエピソードを、西川氏はユーモアを交えて率直に明かしてくれました。人は常に相手の立ち振る舞いを見、人柄に触れることによって、その人、ひいては相手の国を理解するのだということを、今回の西川氏の話から教えられました。

さて両国の相思相愛の友好関係が、これからどのように発展していくのかとても楽しみですね。期待しましょう。

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